外郎 売 全文 ふりがな 付き。 外郎売 ふりがな付き全文 口上や意味を把握して滑舌練習しよう

ぼんまめ、ぼんごめ、ぼんごぼう。 合わせて菊栗六きくくり。

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1-2. ちょっと知識をひけらかすことになってしまって恐縮ですが、「あ・わ・や」は「」でございます。

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親も嘉兵衛、子も嘉兵衛、親嘉兵衛・子嘉兵衛、 (おや)も(かへい)、(こ)も(かへい)、(おやかへい・こかへえ)、 子嘉兵衛・親嘉兵衛。 がらぴいがらぴい風車、おきゃがれこぼし おきゃがれ小法師、 がらぴー がらぴー かざク゜るま、おきゃカ゜れ こぼし おきゃカ゜れ こぼーし、 ゆんべもこぼして 又こぼした。 それ「あかさたなはまやらわ」「おこそとのほもよろを」。

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よってそのなをみかどより、 依って、その名を帝より、 とうちんこうとたまわる。

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武具、馬具、ぶぐ、ばぐ、三武具馬具、合わせて武具、馬具、六武具馬具。 (のらにょらい、のらにょらい、 みのらにょらい)に(むのらにょらい)。 そのことに感謝した二代目團十郎が、 この薬のことを芝居にしたいと外郎家に懇願し、最初は断っていた外郎家も、ついにそれを許したそうです。

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これは新劇などの俳優訓練の活舌術にも利用されている。 むこうのごまがらは、えのごまがらか、まごまがらか、 向こうの胡麻殻は、荏のごまがらか、真ごまがらか、 あれこそ、ほんのまごまがら。 煮ても焼いても食われぬものは、 にてもやいてもくわれぬものは、 五徳、鉄きゅう、金熊どうじに、石熊、石持、虎熊、虎きす。

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なかにも とーじの らしょーもんには いばらきどーじカ゜ うでくり ごんコ゜ー つかんで おむしゃる。

一寸先の小さな仏像にお躓きなさるな、細い溝に泥鰌がニョロリ、 お茶を立てろ茶を立てろ、ちゃっと 早く 立てろ。 したのまわることカ゜、ぜんコ゜まカ゜ はだしで にケ゜る。 只今は、この薬、事の外世上に弘まり、方々ににせ看板を出し、 ただいまは、このくすり、ことのほか せじょーにひろまり、ほーぼーに にせかんばんをいだし、 イヤ小田原の、灰俵の、さん俵の、炭俵のと、色々に申せども、 いや おだわらの、はいだわらの、さんだわらの、すみだわらのと、いろいろにもーせども、 平仮名をもって「ういろう」と記せしは、親方円斎ばかり。